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緊急地震速報

気象庁から配信される地震動を予測する地震速報

緊急地震速報について

緊急地震速報の概要


  1. 緊急地震速報とは、地震による被害を軽減させる画期的な地震情報です。
  2. 緊急地震速報は、地震の地震の大きな揺れがくる数秒〜数10秒前に、今から地震がくることを知らせる情報で、これまでの揺れの後に震度や震源を伝える情報に対して、緊急地震速報は揺れる前に震度や震源を伝えます。
  3. 気象庁が2004年2月に国や地方公共団体、鉄道関係者、 建築事業者等のさまざまな機関に対し試験運用・配信を開始。
    2006年8月からは広く一般に提供できるよう、先行的にオフィスや工場、学校、病院などへ情報提供されていました。
  4. 緊急地震速報は、現在新幹線やエレベータの停止などに活用されています。
  5. パニック抑止などのため受信制限がありましたが、2007年10月1日より広く一般にも配信されるようになりました。

緊急地震速報の注意点と問題点


  1. 発生した地震の震源がすぐ近くのとき、大きく揺れるまでの余裕時間がないため、緊急地震速報が間に合わない場合がある。
  2. 誤報や誤差が発生する可能性がある。
  3. 速報から地震発生までの時間が短いため日ごろから防災訓練や防災準備を行っていないと対応出来ない。
  4. 緊急地震速報によりパニックが発生する可能性がある。

緊急地震速報の仕組み


地震は、P波と呼ばれる小さな揺れと、大きな揺れを持つS波が発生します。このP波とS波の伝搬速度は異なり、(P波は毎秒約7km、S波は毎秒約 4kmの速さ)この伝搬速度差を利用することで、大きな揺れが到達する前に各地で見込まれる、主要動の到達時刻や震度等を発表することができる。

緊急地震速報は、全国に設置されている地震計から地震波形データを解析・処理し気象庁から発表され、発表と同時に(財)気象業務支援センターを経由して利用者へ配信される。
さらに二次配信を行う利用者経由でも配信される。

緊急地震速報の活用事例

緊急地震速報

緊急地震速報がさまざまな場所で活用されています。

現在行われている、緊急地震速報の主な活用事例

  • 鉄道の緊急停止
  • エレベータの事前停止
  • 地震が到達するまでの猶予時間のカウントダウン
  • 夜間の避難路の照明点灯
  • ガスメーターの遮断・復旧
  • 手術中に地震に見舞われる際に患者を守る
  • 工場などの生産ラインの停止と従業員の避難

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