関谷断層

2004年5月14日 地震調査委員会より

関谷断層の調査結果

関谷断層危険度 極小

位置

関谷断層は、那須岳北方の福島-栃木県境から、栃木県黒磯市、那須郡塩原町、矢板市を経て、塩谷(しおや)郡塩谷町北東部に至る活断層である。
長さは約38kmで、断層の西側が東側に対して相対的に隆起する逆断層である。

過去の活動

関谷断層の平均的な上下方向のずれの速度は、概ね1m/千年の可能性があり、最新の活動は14世紀以後、17世紀以前と推定される。
本断層の平均的な活動間隔は約2千6百-4千1百年と推定される。

将来の活動

関谷断層は、全体が1つの活動区間として活動する場合、マグニチュード7.5程度の地震が発生すると推定される。
また、その時、断層近傍の地表面では、西側が東側に対して相対的に3m程度高まる段差や撓みが発生する可能性がある。

関谷断層による地震発生確率

期間 地震発生確率
30年以内 ほぼ0%
50年以内 ほぼ0%
100年以内 ほぼ0%
300年以内 ほぼ0%~0.003%

※過去の地震に関する信頼できるデータの充足度が比較的高く、これを用いて求めた発生確率等の値の信頼性が高い。

参考データ

1995年 阪神淡路大震災(兵庫県南部地震 M7.3)の場合

発生地震 地震発生確率 平均活動間隔
六甲・淡路島断層帯 30年以内に
0.02%~8%
約1.7~3.5千年