火災危険度【東京・地域別危険度】

2018年(第8回)地域危険度測定調査結果 東京都都市整備局より

火災危険度とは?

火災危険度は、地震の揺れによる出火と、その火災の延焼の危険性を基に測定しています。危険度の高い地域は、耐火性の低い木造建物が密集し、延焼遮断帯が未形成の地域で、環状第7号線(区部)の内側を中心としてドーナツ状に分布するとともに、JR中央線沿線(区部)にも分布しています。

  • 地震による出火の起こりやすさと、延焼の危険性を評価したもの
  • 出火の起こりやすさは、ガスコンロ、電気ストーブ、化学薬品などの数や使用状況などから算定されます
  • 延焼の危険性は木造建物が密集している地域で高くなり、耐火建物が多く道路・公園などの公共施設が整備された地域では低くなります

火災危険度

出火の危険性

地震が発生した際に火災が生じる危険性について測定したものです。火気器具等の保有数や世帯数が多い地域では、危険性が高くなります。

延焼の危険性

延焼の危険性は、延焼火災の危険性について、建物構造や建物の間隔などから測定したものです。延焼を遮断する広幅員道路や公園等の空地が少なく、耐火性が低い木造建物などが密集している地域では、危険性が高くなります。また、周辺にも同様の特徴を有する地域があり、延焼を遮断する道路等が形成されていない場合は、もらい火による延焼の危険性が高まるため、更に危険性が高くなります。

火災危険度が高い例

出火の危険性 火気・電熱器等の保有数:多い
地盤増幅率:高い
世帯数:多い
延焼の危険性 建物量:建物が密集している
建物構造:耐火性が低い(木造等)
広い道路・公園:少ない