首都直下地震 火災被害

平成17年2月25日 政府中央防災会議「首都直下地震対策専門調査会」より

地震火災 出火・延焼

地震により発生が予測される火災被害状況

  • 発災直後の出火以外にも、復電による通電火災や不審火等による火災が発生する。
  • 路上の放置自動車、沿道家屋の倒壊、電柱の倒壊により細街路の道路閉塞が発生し、消火活動が著しく阻害され、消火不能な火災が増える。
  • 同時多発火災の発生、停電・電話の不通による119番通報の支障などによって、消火不能な火災が増える。

被害想定では考慮されていない、その他の被害シナリオ

  • 東京ドームや東京ディズニーランドのように大規模な集客施設では、火災の発生、デマ・流言等をきっかけにパニックが発生し人的被害が生じる。
  • 発災直後の混乱期に、一部の繁華街等で治安が悪化する。
  • 中高層ビル街被災・やや長周期地震動により上層階の揺れが大きくなり、収容物の移動、転倒による人的被害が増大する。