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災害時の連絡手段

大地震の後は、通話規制や通信網の麻痺のため、普段通り電話などが使用できません。
家族の安否確認や、緊急連絡には以下の手段があります。


□災害時の連絡方法

  1. 災害用伝言ダイヤル171
    「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従って、伝言の録音・再生を行います。
    震度6弱以上の地震発生の30分後程度にご利用できるようになります。毎月1日に体験利用が可能です。
  2. 災害用伝言板
    携帯各社の専用ページから利用します。震度6弱程度以上の地震などの災害発生時に、自分の安否情報を登録することが可能です。登録された安否情報は携帯電話やPC等からも確認できます。
  3. 携帯メール
    電話よりもメールの方が繋がりやすく、災害時の連絡に役立ちます。
  4. 伝言・書置き
    携帯を所有していなかったり、バッテリー切れや破損で利用出来ないことを想定し、伝言や書置きをどこに残すかなどルールを事前に決めましょう。布テープに油性ペンで伝言を書き込んで、ドアなどに貼り付けておくと、雨の際も有効です。

これらの連絡手段をとり、安否確認が取れたら無駄な連絡を避けましょう。無駄な通話によって、大事な救急連絡をさまたげる可能性があります。



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