地震発生直後の判断・行動が生死を分けます。

□ 大地震が発生したときの行動

1. 地震発生〜2分
   自分の身を守る。激しい揺れは数十秒程度でおさまります。倒れてくるものなどから、身を守って下さい。

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2. 2〜5分
   火の元の確認/火の始末
   揺れを感じた時にすぐ火の始末をすると、揺れによって火傷を負う可能性があります。あわてず大揺れが収まってから消火しましょう。

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3. 5〜10分
   家族の無事か家族の安否確認をしましょう。
   
   揺れによって入り口ゆがんで、ドアや窓が開かなくなっている事が考えられます。割れたガラスなどに注意し、避難経路の確保しましょう。

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4. 10分〜
   近所の安全確認。近所で家屋が倒壊して埋もれてる人はいないか、火災は起きていないか確認しましょう。

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地震発生からの経過時間は大まかな目安です。津波が心配される海沿いの地域では、すばやく海の近くを離れ高台へ向かいましょう。

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